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ジュニアテニス 【 テニス教室と育成コースの違い】 [ジュニアテニス]


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【テニス教室と育成コースの違い】



息子ですが、小学2年生までは、サッカーを

していました。



サッカーは、団体競技で親同士のお付き合いが

大変でした。


何とかサッカーを辞めさせようと、

テニスクラブの体験コースに行かせたのが、

テニスを始めたきっかけです。



本人も楽しかったらしく、すんなりとサッカー

を辞めてテニスに切り替わり、私達親は

ひと安心。



テニスは個人競技の為、自分たちのペースが

守れます。



テニスを始めて、小学3年生になる時に、

コーチから選手育成コースに入ることを

勧められました。



テニス教室と育成コースの違いも、

良く理解していませんでしたので

コーチから色々と教えて頂き、

最終的には育成コースに入りました。



テニス教室は、公式の試合も出る事も無く、

楽しく練習して上達する事を目的として、

勝敗は関係有りません。



家族で親御さんと子供と一緒に

テニスがプレー出来れはテニスを

通してより良好な親子関係が築けます。



楽しみながら、上達していこうと

言うのがテニス教室です。








ジュニアテニスの選手育成コースは、

試合に勝つことを目標にしています。



又、テニスを通し自分をより成長させる

事を目標にします。




勝つためには、コーチから学び、自らも努力し

勝敗では負けることに涙する事も多々あります。




体力・技術のレベルアップと共に

強い精神も求められます。




練習時間も多く、ほぼ毎日練習が有り

休日も朝7時から12時まで練習です。




親の協力も必要です。

毎日の練習の送迎、遠方での試合

への送迎も有ります。




経済的な負担も大きく成ります。

月謝に加え試合の出場費用や交通代、

ラケットのガットも1ヶ月に数回は切れて

張り替えます。

シューズも半年ほどで買い替えです。




ラケットも予備が必要になり最低2本、

中高学年になれば3本以上必要になります。




体の成長と共にラケットもサイズを大きく

して買い替えなければなりません。



ラケットバッグも成長と共に買い替えが

必要です。



経済的な出費は、テニス教室とは比べると

かなり多くなります。



又、本人もテニスと勉強を両立して

行かなければなりません。



高学年になれは、テスト週間が

テニスの大会と重なる事も有り、

試合会場で勉強している子を見かける事も

有ります。



練習時間も遅くなり、勉強時間も工夫が

必要になります。




試合では、プレッシャーとの闘いとなります。



コートの中では、誰も助けてくれず、

すべて自分が切り開いて行くしか無いのです。



自分だけが頼りで、自分との闘いでも有り

ます。



今から思えは、経済的な負担は有りますが、

選手育成コースに入った事は正解だったと

思っています。


小学3年生から始めたテニスも

今では高校3年生になりました。

高校も希望する高校にテニスで

推薦で入学する事が出来ました。


全国大会までは行く事が出来ませんでしたが

好成績も納める事が出来ました。



精神的・肉体的にもとても鍛えられ、

成長しましたし、それはテニスだけでは無く、

日常の生活にも活かされていると思います。



社会に出た時、色々な困難な場面に

直面する事が有ると思いますが、

テニスで鍛えた精神力で

困難を乗り越えてくれるものと

思います。



親の考えとコーチの指導

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テニス選手育成コース

テニス教室と選手育成コースの違い

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