硬式テニス県大会シングルス高校新人戦、練習の成果は [ジュニアテニス]
県大会シングルス新人戦、練習の成果は
高校2年生、1年生で戦われる
硬式テニス新人戦のシングルス県大会が
行われました。
前回の団体戦は準決勝で
敗退し、敗因となった
サーブを調整しての
出場です。
練習の多くをサーブに
時間を掛け、本人も自信を
持って「修正が出来た。」と
言っていました。
1回戦はサービスゲームの
キープが続いての我慢比べ
の展開です。
ストローク、サーブとも
慎重に打ち合い、共に
調子を上げながら試合は
進んで行きました。
前回の試合からのサーブ
も調整され安定して切れの
あるサーブが打てています。
試合は動き第6ゲームを
ブレイクし8-6で勝つ事が
出来ました。
試合も後半になると
調子もが上がり、
ミスも少なく良いショットが
出ています。
2回戦は強敵選手のM君で
強打で押して前に出て、
ボレーで決めてくる
プレースタイルです。
本人は「攻めて打ち込んで行か
ないと勝てない。」
「守っていたら負ける。」と
言って始めから全力で
打ち込んで行くつもりです。
試合は相手のサーブのミスも
重なりブレイクしての
好スタートで始まりました。
ラリーもきわどいコースを
互いに攻め合いながらの
展開です。
サーブも好調で8ゲームの
試合の序盤はリードしての
折り返しになりました。
ゲームカウントは、
1-0
2-0
3-0
3-1
4-2
5-2
5-3
6-3
6-4
6-5
7-5
7-6
7-7
8-7
8-8
タイブレーク 3-7
まくられて最後はタイブレークに
持ち込まれての逆転敗退
でした。
本人も大変悔しくて、
ゲームが終わってもなかなか
立ち上がれませんでした。
相手選手のリードされても
諦めない精神力と集中力には
感服します。
相手選手のストロークが
ゲームが進むにつれて厳しい
コースに入る様になりました。
前に出てくる為、サイドを抜こうと
してもボレーで決められました。
ロビングも中途半端な打球は
スマッシュされ、ミスも無く
ほぼ100%の安定感が
有りました。
息子もサーブ、ストローク、
リターン共に今までに無いくらいの
テニスのパフォーマンスでしたが、
一歩及びませんでした。
息子言わく「負けは負け。」
だそうです。
相手選手のM君は、順当に
勝ち上がって準優勝でした。
来年のインターハイの県大会では
また対戦するかもしれません。
その時はリベンジする事を
期待します。
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タグ:新人戦県大会
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