ジュニアテニス 【試合での実力】

【試合での実力】

ジュニア選手の育成コースでは、

テニスの試合に勝つ為に、日々、練習を

しています。

練習では良いプレイをするのに、

試合では、実力が発揮する事なく

負けてしまう時が有ります。

錦織圭も、今年の全米オープンテニス

では、1回戦で敗退してしまいましたね。

息子の試合を見ていると、1回戦は

意識して打球を打っています。

意識しても、思った所に打球が

行かないと苦戦します。実力の差が

有れば違いますが、勝っても試合の

内容が良く有りません。

3回戦位で、意識しないでも感覚で

思った所に打てれる様になります。

1回戦に比べ3回戦では、打球が早く

なり、対戦相手も動きが機敏なり

試合内容も良くなって来ます。

特に、遠方での試合は、朝早く出発

し、試合会場に着いても、アップは

しますが、打球を打っての練習は

出来ませんので、ぶっつけ本番の様に

なります。

本調子になるのは、3回戦位からです。

3回戦で勝つと４回戦は、翌日となり

調子が出ずに敗退するパターンです。

その後の順位決定戦では、調子が

出て、試合内容も良くなります。

試合会場が近隣の場合は、クラブで

練習してから試合に向かいますので、

動きも良くなります。

1回戦からベストの力が出せるのが

実力かもしれませんが・・・

つづく

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